商圏診断ソフト「JUDGMENT」コラム 第8回 

 

新規出店候補物件で、物件の最も気になるのは商圏内競合店の存在です。
ごく普通に考えると、競合店は無い又は少ない方が良い立地や商圏と判断します。
ところが競合店が多いと売上が良いケースも多々あります。
この事は業種や業態、市街地立地、郊外立地、駅前立地など総てで共通するとは言えなく、ある一定の条件を満たすと競合店が多い立地が好立地となります。
今まで競合店「自社売上に対してマイナスの影響を受ける店舗」と思っていたが実は共存店である事が分析の結果明確になったケースも多々あります。


この事は、出店戦略の見直しに大いに役立ちます。
出店戦略には強者の戦略と弱者の戦略があり、この事実を理解し自社はどの戦略を選択するかが、新規出店の成功、失敗の鍵となります。

 

著者 加登文雄

 

  


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